看護部門 卒後1・2年ケースレポート発表会

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image 2月21日(土)13:30~15:00、本院多目的ホールにて、卒後1・2年目までの看護師が発表者となり、看護研究発表会が開催されました。
毎年、この時期に実施されるこの発表会は、日々の看護の中から、それぞれがテーマを選び、先輩の看護師と共に、深く考察する習慣と、看護観の健全な育成に看護部を挙げて取り組むものです。

看護部門 卒後1・2年ケースレポート発表会 看護部門 卒後1・2年ケースレポート発表会

1年目の発表は、配属部署の特殊性を認識した上で、他職種との連携や、患者さんとその家族との係わりや、心遣いを中心に学んで行きます。
2年目の発表では、論理的思考を持って、患者さんの問題点(精神的・社会的・身体的)を深く掘り下げ、患者さんの“もっとも身近な支援者”にふさわしい看護師を目標に、発表をまとめます。
指導に当る看護師も、新人と一緒に、看護観を共に養いながら、皆で“成長”したいと願っています。
今回は、25名の参加者が、集まり新人の発表を聞きました。
やり甲斐のある職場づくりに向け、ケースレポートの継続と内容の充実に、今後も取り組んで参ります。

今回の発表者とテーマ

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  1. 新谷有香(3F)・・・『難治性褥創を持つ患者を受け持って』
  2. 武下美帆(3F)・・・『喫煙者に対する意欲向上に向けての援助』
      ~下肢切断後の有効なADLの拡大に向けて~
  3. 岡本真菜美(4F)・・・『傾聴することの大切さ・スキンシップがもたらす効果とは』
  4. 松本望(4F)・・・『胃がん患者を受け持って学んだこと』
      ~胃全摘手術後の看護~

評価・指導を担当した看護師

看護部門 卒後1・2年ケースレポート発表会
  • 1. に対して4Fのエルダー
  • 2. に対して渡辺主任
  • 3. に対して葛上主任
  • 4. に対して武田主任
 

*総評・・・福田看護部長

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