玉野総合医療専門学校 透析センター見学・講義の開催[2009年1月8日]

平成21年1月8日(木)、玉野総合医療専門学校 保健看護科より、27名の看護学生が透析センターの見学に来ました。
午前は、8時35分から、透析センター見学・入室時の注意点など、オリエンテーションを実施、その後2班に分かれて、透析センターの見学を行いました。
 午後は講義の時間を設け、透析液・水処理については、透析センター長清水から、透析患者の栄養指導には管理栄養士 長光から、慢性腎不全と透析治療については、院長 田邉から説明がありました。 福田看護部長から、当院看護部のPRもあり、内容の濃い1日でした。
  センターで透析加療中の患者さんの生の声を聞いたり、ビデオを用いた分かり易い講義は、これから学生の学科試験や、国家試験にも役立つものと考えます。
 質疑応答では、地震や停電時など、医療安全・危機管理の質問もあり、より現場に密着した知識が見に付く機会となりました。 今後も、学生の実習受け入れ等、地域に密着した取り組みを、進めて参ります。

看護部主催 院内研究発表会看護部主催 院内研究発表会

平成20年12月20日(土曜日)13:30~15:00、多目的ホールに於いて、院内研究発表会が、開催されました。
日頃の業務に加え、30余名の看護師が会に参加、活発な意見交換が行われました。
今回は看護部以外にも、リハビリテーション科からの発表もあり、会に花を添えました。
一人一人が、普段業務の中で感じたことや、疑問に思っていたこと、現場での工夫や努力等が披露され“良い刺激”となりました。 また、この会で得られた情報や知識が、現場で生かされ、患者さんへのサービスの向上が図れる様、期待しています。
“働きがいのある職場づくり”のツールとして、今後も継続し更に、他部門スタッフの参加を呼びかけながら、充実した研究会にして参ります。

研究発表と発表者

看護部主催 院内研究発表会 看護部主催 院内研究発表会
  1. 麻痺則への重錘負荷が片麻痺患者の歩行に与える影響
                      理学療法士 阿部 香織
  2. 手洗いと擦り込み式アルコール消毒剤の使用度調査
    ~外来で患者に接する事の多い医療従事者と事務職員を対象にして~
                      外来 鈴木 多美恵
  3. 看護師の言動に対する患者と看護師の認識に関する調査
                      5F 後藤田 友子
  4. 透析間者における足病変の現状と動脈硬化因子の関連
                      透析センター 西田 江里
  5. 魅力ある職場づくり~「働きがい」のある病院にするために~
                      看護部長 福田 正子
看護部主催 院内研究発表会 看護部主催 院内研究発表会

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