約8年ほど前、医局人事で非常勤としてここに派遣されたことがきっかけです。
非常勤として勤務していた頃から、ここの働きやすさは魅力に感じていました。
3年ほど前に医局を抜けた際に、(児島中央病院から)常勤勤務のお誘いを受けたので、入職を決めました。
外来は午前・午後を合わせ4コマ、たまに土曜日も入るときは5コマを担当しています。
内容は循環器内科専門外来と一般内科外来です。
患者数は、午前1コマあたり、専門外来で25名前後、一般外来で50名くらい来られます。
あとは病棟管理です。担当患者数は日によって異なりますが、目標は20名前後です。
ペースメーカーの取り付けやエコー、アンギオは、昔はやっていたのですが現在は行っていません。循環器内科医が現在1人なので、少しリスクがあるので。
医師の数が増えれば、もう少し診療の幅を広げられるのではないかと思います。
患者層は高齢者の割合が多く、疾患は肺炎、心不全、不整脈などがメインです。
一般内科疾患も幅広く対応しています。
地域のプライマリケア医として活躍できます。
当直は内科と外科と1人ずつ、2名体制で行います。
夜診外来が18時~20時まであるため、外来を含め、患者さんは多いときで20名程、少ないときは5名程来られます。
大貫先生もインタビューでおっしゃっていましたが、深夜0時以降の一般救急の受け入れはしていないので、仮眠はとりやすい環境です。
児島中央病院は、とても自由です。
CTやMRIなどの検査機器はすぐに使えますし、医局では派閥もありません。
当直のない日は17時に帰れるなど、メリハリのある働きができますし、自由な時間もとりやすいです。
『自由というものは孤独につながる』というイメージがあるかもしれませんが、ここはそんなこともなく、みなさん優しい方ばかりですので、アットホームで仲良しです。
具体的には、医師、看護師、コメディカル、事務スタッフでゴルフをしに行ったり、ソフトボールチームもユニフォームを着て楽しんでいます。
常勤医師も約半数が勤続10年以上なのも、ここの働きやすさゆえだと思います。
一緒に協力して楽しく働ければと思います。
いつでもお越しください。
(勤務医師インタビュー 2013年5月現在)