勤務医師インタビュー

大貫 敬三 医師

仕事とプライベートの両立が図りやすく、臨床面でも環境面でも自分に合っていると感じたので転職を決めました。

入職のきっかけ

これまでのご経歴と、入職にいたったきっかけを教えてください。

大学卒業後は医局人事で金沢大学の関連病院を転々としておりました。
7年目に大学に戻った際、研究をすることになったのですが、僕は臨床の方に進みたかったので、転職を考えていた頃、こちらの関連病院で募集があることを知り、最初に応募をしたことがきっかけです。

岡山県にお住まいになられるのは初めてであったとお伺いしておりますが、それでも入職を決めたご理由はありますか?

当時、応募後にまず当法人の医師対策部の方とお会いしました。
そして話を進めるうちに、児島中央病院の方が僕に合っているのではないかと勧められたので、見学をすることになりました。
実際、こちらの業務内容は僕の希望に近く、何より児島中央病院の自由な気風が自分に向いていると思ったので、入職を決めました。

児島中央病院 内科での勤務について

外来業務について教えてください。

現在週2コマ一般外来を、週1コマ専門外来を持っています。
一般外来では1コマあたり、患者さんは40~60名ほど受診されます。
病棟では、現在20名ほどを担当しています。

どのような患者様が多いですか?

近隣に介護施設が多いこともあり、比較的にご高齢の患者さんが多いです。
疾患は主に一般内科で、高血圧、糖尿病、慢性肝炎、喘息など様々です。心臓の悪い方などが来られる場合もあります。専門外来では胃腸の疾患をメインで診察しています。

内視鏡の体制はどのように組まれていますか?

内視鏡担当の常勤医は僕1人ですが、外科の先生に手伝ってもらったり、週に1回非常勤の先生に来て頂いて体制を組んでいます。 
件数は検診も含めて上部で月80件くらい、下部は15~20件くらいです。たまに、胆道の検査をすることもあります。
ポリープ切除は大腸だと月に5件前後、上部は年に2~3件ほどです。

当直について教えてください。

最近は月8回くらい入っています。
当直といっても、近隣施設からの搬送依頼を除いて0時を過ぎると一般 救急の受け入れはしておりませんので、救急患者数は1日0~1名くらいと少なく、そこまで負担はありません。
あとは、病棟内の急変対応などを行っています。

児島中央病院の魅力など

児島中央病院で勤務するメリットといえば、どのようなところが上げられますか?

勤務は大体17時頃、遅くても18時頃には終わるため、仕事とプライベートの両立が図りやすいです。今まで勤務した病院の中で一番ライフワークバランスが充実しています。
また、遠方の場合、引っ越し等の手当もきちんと対応してもらえましたし、そういう福利厚生も魅力の1つだと思います。

周辺環境はいかがですか?

山と海に囲まれている割に、通勤面や生活面でここはすごく便利ですよ。
駅にも近いし、車での通勤もしやすいし、スーパーや家電量販店もそろっています。
過ごしやすい町です。

求職者へ向けてメッセージ

大貫 敬三 医師

どのような方を求めていますか?

積極的に臨床に取り組んで頂ける方でしたらどなたでも構いません。
いつでも見学へお越しいただけたらと思います。

(勤務医師インタビュー 2013年2月現在)

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